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妊活の基本栄養素 其の2

 

 

今日は、昨日の記事の続きです。

 

 昨日の記事は、「妊活の基本栄養素 其の1」で骨組みを伝えました。

 

 結論は、上記の絵です。 採卵と移植の敵であるミトコンドリアから、カラダを守る「肝臓」のナイト!

 

 

 

 今日は、昨日の記事に肉付けをしてきましょうか?

 

 少し 注意点を書くとするならば・・

     採卵へ向かう視点かどうか?  それとも 移植へ向かう視点かどうか?で頭の中で整理をしてみるといいと思います。

 

 昨日の絵をもう一度 UPしますね。

 

 

   この絵の中で、マグネシウムが重要だという話でしたね。 マグネシウムの台が安定していないと

 

   その上に乗っている3つの玉( ビタミンE・カルシウム・リン)が転げおちてしまうからです。

 

   この3つは、「吸収促進」の矢印が書いてあるので、何と繋ががっているのか?イメージしてするといいと思います。

 

   上記の絵の中で、「抗酸化因子」はどれでしょうか?と質問したら・・どうですか?

 

   そうです。 ビタミンEと ビタミンCになります。

 

   皆様が以前通っていたクリニックで、移植の時にビタミンEとビタミンCとの錠剤を同時併用して内服させてから

   

   移植日を迎えた経験がある人もいるのではないでしょうか?

 

   移植時期の子宮内膜には、重要な抗酸化因子だというエビデンスがあるのでその先生も、錠剤を渡したのだと思います。

 

    「その話を聞くと、移植スケジュールではない私は、ビタミンEとビタミンCとはいらないのね?」と

 

   うさこがいいそうですが、違います(笑)

 

 

    採卵でも必要です。 抗酸化というと「酸化」を抗う(あらがう)と書きます。

 

    卵子の細胞は、外側から細胞膜→ 細胞質 → 核 (DNAがある)へと中に入っていきます。

 

    狙っている悪い奴がいますね? そのルートで核内のDNAをいかに傷つけようとしている奴。

 

    そう!活性酸素です。一定量まではいい働きをするのですが、一定量を超えると豹変します。

 

    この活性酸素に対して抗う働きをしているのが抗酸化物質です。

 

    専門的にいうと酸化ストレスにさらしてあげようと、狙っている訳です。

 

      それに対抗できるのがいい卵子です。 酸化ストレスにさらされているから卵子は強くなります。

 

    生き残る為に、強くならざるを得ない訳です。  

 

     活性酸素は、ミトコンドリア(人体のエネルギー工場)内で、ひっそり作られます。工場の二次的な製品が・・

 

    メインの商品である細胞の細胞分裂を邪魔する一面、その細胞を逆にストレスに強い細胞にして反面もある訳です。

 

    細胞を人生を語るようだと私は思っています。  不思議なものです。私達のカラダはいいモノと悪いモノが仲良くやってる。

 

    

    話がズレました。

 

 

    肉付けの話ですよね。 抗酸化物質 ビタミンEとビタミンC以外に何が頭に思い浮かびますか?

 

    イラストででかく書きますね。 

 

    

 

 

    ビタミンB

 

    このビタミンBには色々ありますが・・

 

    私が作った栄養マトリックスには、

  

      ビタミンB1   イメージは沖縄の豚肉料理屋

 

      ビタミンB2   イメージはレバニラ炒めがうまい下町の定食屋さん

 

      ビタミンB6    イメージは 加藤レディースのある西新宿の和食屋+

 

 

         私のイメージですが・・頭に定着して、スーパーでその日の献立が浮かべはそれでいいんです。

 

 

  下の「栄養マトリックス」をご覧ください。

      ビタミン名 ー 脂溶性と水溶性の区別 ー 具体的な食材  ー 矢印マーク: 一般的に言われてること

                                     米印マーク: 妊活にどういいのか?

 

 

   つまり、一番上の絵で肉付けするとしたら、

 

            悪者ムーミンキャラと戦う 抗酸化のエース! ビタミンEのとなりに 肉付けをして下さい

            (活性酸素)

 

    

 

 

 

   ビタミンEの仲間が・・ビタミンB群という話でした。

 

 補足  なんでビタミンB6が加藤レディースのある西新宿の和食屋なのか?

 

     ソフィアA、ピルを内服している時は、必ず体内のビタミンB6が急激に落ちるから、取らないといけないんです。

 

      アミノ酸代謝や、神経伝達にも関係がから不足すると・・PMSになったり貧血になったりするから落とせないでしょう。

 

     サプリでとるのもありですが・・

 

     食事で採れる栄養素は、単なる食事でなくて、献立をつくる楽しみにしてもいいではないか?私は思います。

 

     ビタミンB6というとレバー!!というイメージする人は多いとおもいます。

 

     でもビタミンB6の本質は、「肝臓」です。カラダの中の化学工場こと「肝臓」。

 

     糖代謝、脂質代謝、タンパク質の代謝をやり、解毒もする化学工場。

 

 

     細胞質に浮かんでいるミトコンドリアが、活性酸素の裏工場だとしたら

 

     それに対抗できる工場は、やはり 世界の化学工場【肝臓」にいい食事をするのが一番です。

 

 

 文字の配列は、Messageです。

 

 BE 

 

 「あるがままに」

 

 ストイックな食事管理をするとダメです。

 

 いつか反動で爆発しますから。

 

 

 

                                  私の患者さんでも多いですよ。

 

                                  

レアケースの妊娠成功パターン

ある患者さん(43歳で妊娠していった方)があまりに

印象が強烈だったKLCの患者さんの話をしますね。

 

レアなケースなので、右の「スパム料理」の解禁でストレスフリーになって妊娠して例です。

 

 

 連敗が続き・・妊活ストレスで爆発して・・大好きだった「スパム」を解禁して、

グレードDの胚盤胞で妊娠していった方がいました。

 

 彼女は、「あるがままに」になったのでしょう。

 

つまり、自分なりのBEの状態を見出したから肝臓が変わったのかも知れません。

 

 

 つまり、「あるがままに・・」というはとても大切な心の状態です。