FSH悩ましいホルモン

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FSH基準値はFSH正常値とは違うの?FSH高くても低くても悩みの種

こんな悩みはありませんか?

 FSHについてこんな悩みを持っている人は少なくないです。

 体外受精コーディネーターとして長年、働いてきてよく聞かれることです。

 

 ☑ FSH値が、閉経に近いのではないだろうか?

 ☑ FSH値が高い

 ☑ FSH値が低い

 ☑ FSHが高い原因はなに?

 ☑ FSHが高いから改善方法はあるのか?

 ☑ FSHが高いけれど採卵に問題はないだろうか?

 ☑ FSHが高いのに自然妊娠できるのだろうか?(体外受精のステップダウンAIHでも時間を有効に使いたい)

 ☑ FSH値は、 D3(生理3日目)の数値はどの位なのだろうか?

 ☑ 早期閉経(POI)の気配が怖い

 

 

 ☑ FSH製剤(注射)の副作用は?

 ☑ FSH製剤の種類や、HMG製剤との違い(成分)

 ☑ FSH製剤の注射だけで、今回の採卵大丈夫なのだろうか?

 

 このように・・皆様の悩みがつきないのがFSHホルモンだと思います。

 

 

 

 


高いFSHの改善を考える方へ

 

 FSHは本当に悩ましいホルモンです。

 皆様は、D3のFSH値の話をしているのだと思います。

 

 卵巣予備能をさす一つの物差しだからでしょう。 具体的な基準値は、こちらに記述しています。

                                   ↑ CLICK

 

 HPの記事では、以下の2つのページを作りました。

 FSHが高いには理由があって、E2が育ってきていないからです。

 

 FSH受容体の数が少なくなっているからです。

 

 それを多くする薬はあります。

 そしたら、FSHは下がるでしょう。

 でも下がりすぎるかも知れない。

 

 下がりすぎたFSHには、排卵誘発でFSH製剤をプラスしてゆくとしっかりFSHはあがるでしょう。

 でも、その時に卵子を成熟させるLHホルモンの立ち上がりはついてこれるのか?

 

 このように卵巣の低反応者の場合は、FSHのコントロールは悩ましいのです。

 

 

 それを下の絵で詳細に説明しています。 

  左は・・シンプルモデルで説明し

  右は・・FSHが高くなった時のカラダが自然とFSHを低下させていくモデルを書いています。

 


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 ★こちらのモデルでは、以下の2つが入ってきます。



ホルモンの基準を知る前に大事なことは・・

                 

       そのタイミングを重視した方がいいです。                

    

 

       FSHが高い!またはFSHが低い!その対策をしたいという方は非常に多いと思います。

       排卵誘発のプロコトルにおいては

       FSHとLHのバランスが大事になります。この2つは同時に見ないとならないです。

 

       D3のFSHとLHのバランスがよくても、その後 D8そしてD12で どうそのバランスをコントロールしていくか?が

       良い採卵をするしないを決めます。

 

       妊娠ホルモンと呼ばれるP4をどのタイミングで誘導してゆくか?(卵胞期の卵胞内の機能的黄体化)が一番大事に

       なります。

       まだ、排卵しないうちに・・黄体を刺激する黄体刺激ホルモン(LH)の立ち上がり具合が鍵。

 

       そのような抜本的な記事になります。

       卵質は刺激方法や培養によって変わる現実があります。

 

       E2によるFSHへの負のFeedback不良の方たちが、LH受容体の発現に苦労しています。

       HMG製剤やFSH製剤のタイミングに、LH受容体の発現のタイミングがついてこないから

       高齢妊活者の個人個人にあったプロコトルのセッティングが難しいのです。

 

 

 

 


今週期のFSHは、前周期に原因がある。

 

 

前周期・今周期・次周期と・・生理周期は当たり前ですが連続しています。

 

今、真ん中の今周期にいると仮定すると、前周期の高温期の状態によってFSHは当然ながら変化します。

 

前周期に、本来ならば高温期でのP4による排卵抑制が効いていたら、卵胞は成長サイクルに入って来ません。

 

排卵抑制という卵胞の成長に対する「抑制ブレーキ」が効いていたら。

 

FSHは、卵胞を成長させるホルモンです。 そして、AMHは卵胞の成長を抑制させるホルモンです。

                          ↑ 詳細はこちら

以下のようになります。             「AMHの秘密」

 

   T(男性ホルモン)は、卵胞の莢膜細胞や副腎で産生されて

   変換酵素(アロマターゼ、CYP19A1)によって

   内側の顆粒膜細胞でE2(女性ホルモン)に変換されていきます。

 

   卵胞の成長には男性ホルモンは重要な材料になります。

   一方、

   水色の部分が卵胞の中です。男性ホルモン優位ならばT(テストステロン)も

   多くなり脂肪細胞がE2が変換の邪魔をしてE2がしっかり上がらなくなります。

 

 

 

FSHは、低いE2に対して卵胞の促進を促すホルモン。

 

卵胞の大きさが大きいとか小さいとか余り関係なく、E2への変換に促進的に働きます。

上記イラスト内の「アロマターゼ」分泌を遮断して、脳を勘違いさせてFSHを上手くコントールして卵胞を育てられることからも

理解されると思います。

 

また、水色の卵胞の中には、E2やP4も分泌されていますが・・

 

IGF(インスリン様成長因子)も分泌されており

E2があがらなくて卵胞の成長が思うように進まない時には、IGF 特に IGF-ⅠはFSHはと共に重要な働きますをします。

 

肝臓での脂肪細胞のメカニズムが、上記のイラストにも大きく関わってきます。

詳細は、また別のBlog記事で書きたいと思います。