松ぼっくり(松果体)とメラトニン

 

私はカトリック信者なので、10月22日の今日がどういう日なのか?気にして日々のの生活をしているのですが

 

上の図は、聖ヨハネパウロⅡ世教皇(1920-2005)。今日はその方の祝日。

 

この公の儀式において、ローマ教皇が左手の親指を当てているのは・・「松ぼっくり」です。

 

もっとも、解剖学に沿ってリアルにオブジェをつけると気持ち悪いから「松ぼっくり」にしていますが脳の松果体です。

 

何千年の昔から、この脳の「松果体」はさまざまな国で信仰のツールとして取り上げれてきました。

 

カトリックと言えば、やはりバチカンなので・・

 

バチカン美術館の、ピーニャの庭にも

 

ドーン!と 松ぼっくりがあります。

 

松果体を英語で、ピーニャというは「松ぼっくり」という意味であり

 

ラテン語で下垂体をcorpus pineale コルプス・ピネアーレということから

 

来ています。

 

この銅像では、この松ぼっくりをたくさんの聖人たちが輪になって持ち上げています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 エルサレムで一番大きな教会である

 

 シオン(=エルサレムのこと)の丘にある

 

 聖母マリア永眠教会にも・・

 

 あの松ぼっくりのオブジェはあります。

 

   こちらはみたことがあると思いますが、エジプトの「ホルスの目」

 

   古代エジプトのシンボルです。 これも古代エジプトは解剖学が発達していたの

 

   脳のパーツをこの「ホルスの目」で描いていますが・・ここにも松果体の存在があります。

 

   カトリックにとってはエジプトは、イスラエル民族にとっては歴史と信仰の揺籃

 

   の地であり、彼らの先祖がエジプトで奴隷であった時代、そしてそこから

 

   ファラオの子であったモーセによって脱エジプトを実現させました。

 

                          その為、イスラエルからみるとエジプトは希望の地になります。

 

 ローマ法王の杖は、もう少し・・深い意味がありまして

 

 松ぼっくりのチカラを、「悪」に使うのではなく「善」に使おうと自己セーブをしている意味があります。

 

 


日常の中の松ぼっくり(松果体)

 

古代エジプトと言うと「太陽神」とか「第三の目」とかのワードを思い浮かべる人もいると思いますが

 

脳の松果体は、太陽と関係があります。睡眠と関係が深いです。

 

眠れなくてクリニックに行って「メラトニン」の大容量サイズをもらってきた人もいるのではないでしょうか?

 

松果体から「メラトニン」が分泌されているのですが、メラトニンは夜に眠るころに分泌量が増えて、朝方へ減る。

 

太陽が登ってきた頃には、その分泌が減るというDAYサイクル(=概日リズム)を持っています。

 

【採卵におけるメラトニン】

 

また、採卵でうまく卵がとれなくなった時に、メラトニンを低量量で処方して患者さんに与えてからリベンジ採卵をする生殖医療の

 

先生もおられます。

 

  以下のようなエビデンスを認めている先生でしょう。

 

   ・IVF(体外受精)を受ける女性の卵母細胞と胚の質を改善する

    

     ・メラトニンは受精率の低い女性の受精率と胚の質を改善する

 

  よく聞くのが、夜勤が多い看護婦さんが、夜勤をやめて日勤にしたら妊娠できたという話です。

 

  いかに、睡眠の時間の最初のメラトニン分泌と、睡眠の終わりのDHEA分泌が関連している概日リズムを示すホルモンかということ。

 

  太陽のホルモンのようなメラトニンは、人の体の深いところでなにかを働きかけているのでしょう。

 

【良いエネルギーと悪いエネルギーの両方を取り扱う引き寄せの法則】

 

  不妊治療をしている患者さんの中には、引き寄せの法則をしている人もいると思います。

 

  もともと日本にあった言霊思想ととても、馴染んだ考え方だったからでしょうか?日本でも広まりました。

 

  引き寄せの法則は、2006年のインタビューを集めた映画「The Secret」で一気に有名になりそして広まりました。

 

 

そのインタビューとは・・

 

動機付け講演家、動機付けの教師、チャネラー、

  

「引き寄せの法則」業界の人間など自己啓発の指導者が中心に、その他には・・風水、コーチング、心理学、

形而上学、神学、哲学、金融、量子物理学、

医学の専門家がインタビューを受けていた映画です。

 

  

 

 

 

 

  【私の意見を少し・・】

 

  第三の目は、善に悪にも転ぶので それがどこから来ているのか?いいエネルギーなのか?悪いエネルギーなのか?を

 

  直感でつかみながら実践をしてもらうといいのではないかと私は思います。

 

  瞑想も深い祈りも、心の深い所に入ってゆくものなので、悪いエネルギーが良いエネルギーのフリをして入ってきても

 

  おかしくないからです。

 

 


メラトニンを勧めるDr.と勧めないDr.のスタンス

 

メラトニンは、体内時計の調節、免疫力や抗酸化力の増強、抗老化作用のなどがあるという報告があるからだと思います。

 

また、がんのメラトニン仮説の根拠もあるからだと思います。

 

メラトニンは抗酸化力を高めると認めるDr.とそうでないDr.(よくわからないと思っている人含む)の両方がいます。

 

アメリカでメラトニン・サプリは、かつて抗老化ホルモンとして一気にブームになりました。

 

食卓に茶色の食材が並ぶのが好きなアメリカ人らしく「若がりのホルモン」としてアメリカ国民に見られたからです。

 

抗酸化サプリは、ビタミンE・ビタミンCというベーシックなものから裾野が本当に広いで自分の考えをもって

 

飲む飲まないを決めてゆくのがいいと思います。そして何と何が組み合わさってよかったとかわかりにくい点も多いです。

 

 

【ビタミンEより抗酸化力があると言われるメラトニンについて】

 

Ⅰ)メラトニンは、活性酸素によるダメージから細胞を保護する。

 

Ⅱ)抗酸化の対象が、活性酸素だけでなく、CO(一酸化窒素)や過酸化脂質などの様々なフリーラジカルを消去する。

 

Ⅲ)メラトニン1分子は、4つ以上のフリーラジカルを消去する。

 

 この3点をもとに、抗酸化作用が論じられています。

 

 

今の科学では、松ぼっくり(=松果体)のメカニズムがよく解明されていないです。

 

なぜ?エジプトの「ホルスの目」など太古文明であれほど、松ぼっくりが大切にされたのかもよくわかっていません。