結果がダメだった時、崩れた砂の城に宝が眠っている

結果が悪かった時に、うちの相談室に電話をしてこられる方が殆どです。

 

 判定日とか、採卵日(DやEなどで採卵が出来なかった等)

 

 

また、過去の採卵でなんども 変性卵(D)や空砲(E)を経験してことがある方などは

 

 途中で数値がおかしいと思って、こちらに電話してくる方もいます。

 

 皆さん、それぞれが本気なんです。 ロスをしたくないという強い気持ちが背中を押しているんです。

 

 

 

 

 

 たとえば day10でいつもの誘発をしてのに

 

 卵胞が反応していない時にで電話をくれるかたもいます。

 

 

 一生懸命に自分の数値を知ろうとしているのです。

 

 

 ここなんですね。 薬が効かくなった時の

 

 

 自分の身体を知るのが大事なんです。

 

 そして そこをケアをしてゆく・・

 

 分子栄養学の視点※をそこいれて、生殖医療の数値と

 

 結びつけてゆくアプローチもあります。

 

 ※ 当社では分子栄養学の分析はしても

   サプリは販売していません。

 

 

 

 

 

 

 

 また・・

 

 PCOの患者さんを例にとれば

 

 なかなかE2が上がらない!上昇しない!

 

 悶々とする時間だけが流れてゆきます。 day10でも 卵胞経10mmに届かずにday15でやっとLH受容体が発現して

 

 卵胞の発育に勢いがついてきた。

 

 あとになってみないとなかなかわからないものってあります。

 

 E2が徐々に卵胞の中にまるで液体のように水位をまして

 

 卵胞液を取り囲んでいる各種の細胞の膜に・・発現してくるLH受容体のようのものかも知れません。

 

 

 

 

 

 たまにこんな質問を受けます。

 

 卵胞が育つのに時間がかかった卵胞から取れた卵子は、悪い卵子ではないのでしょうか? 

 

 そんなことはありません。 

 

 卵胞が育つのがゆっくりで、卵胞の中の卵子が成熟する(LH受容体の発現が、莢膜細胞・顆粒膜細胞・COCに発現する)のが

 

 ただゆっくりなだけ。

 

 採卵日が長くなってきて・・不安になっているPCOの方や、非PCOだけど高齢の方・・

 

 ゆっくりという言葉にあまり敏感にならないように!

 

 まだLH受容体の発現に「機が熟していない」だけです。

 

 

 卵胞の成長のクセを知ることが、大事だとHPで書いていますが

 

 卵胞の成長の裏側に、「卵子の成熟」があります。 

 

 その卵子の成熟のイメージをしっかりつかむと、

 

 今まで動かなかった何かが大きく変わってゆきます。

 

 

 

 

 少し表現的には品がないかもしれませんが、この言葉を使うことを許してもらえるならば・・

 

 体外受精の採卵・移植で「負けが込んでいた」のに・・、

 

 「運命の輪」に、逆回転がかかり 今度は「一気に回収に回る」時って絶対にあります。

 

 

 

 「負けが込んでいた時」は、まるっきり無駄だったのでしょうか?

 

 いえそれは違います。

 

 機が熟さなかっただけのこと。

 

 

 


結果がダメだった時、崩れた砂の城に宝が眠っている

 

 

  波がカンタンにやってくる水際にお城を作った時は・・まだ機が熟していなかっただけ。

 

  あなたが悪い訳でないです。


Webカンファレンスでは、最新のIT会議システムを使用してますが

 

         良く地方在住の方からお問い合わせで寄せられる質問を

 

         ホームページのこちらの記事にUPさせて頂きました。

 

         ご興味がある方はご覧になって下さいませ。

 


◆私がART カンファレンスで目指してきたもの・・

 

    Web版も会議も、対面版の会議も・・同じクオリティーをプロセスとして重視しています。

 

    相互乗り換えが可能は、以前からやっていました。 どちらも変わらないと言われるように努力してきました。

 

    

    この相談室は、年齢が高い方が多いです。

 

    心理的な安定の場所というよりも、「先が見えるから今、心が安定していられるんです」という声を良くきます。

 

    

 

    刺激系のクリニックでは最初にそのクリニックのオーソドックスなパターンの刺激から始めると思います。

 

    そちらの先生の「手のひら」に乗っているうちは、結果が出るのですが

 

    そのうちに「手のひら」の真ん中から人指し指の方へ・・患者さんたちが移動してゆくので

 

    その人指で拾いきれなくなってしまいます。

 

 

    そうすると、薬の量がだんだんと減ってきてしまい、完全自然周期に、弱いトリガーになり

 

    「採卵を続けるしかない」と言われて・・そうした負の循環になっていったりしがちです。

 

    そうすると、患者さんは自分が悪いのではないか?年齢因子が強いのではないか?と自分を責めたりしがちです。

 

 

    「本当にそうだろうか?」

 

    「まだ、やれることが残っているのではないだろうか?」

 

    「まだ私は、そうした細かいところを潰しきっていないのだろうか?」

 

 

    そういう疑念を持つことから、道は開けてゆくと思います。   

 

    46歳・47歳という「年齢」を超えての妊娠をみたりして来た私は、リップサービスで言うのではなくて

 

    本当のそう思います。

 

    

    「基礎力のある女性・・」それは年齢を越えてゆく可能性を持っていると思います。

 

    卵巣機能が「あるもの」で変わってゆくから、基礎力が残っていると私は判断しています。

 

    最新の医学の限界を越えてゆくのは、「母になりたいという衝動」です。 

 

    

    人の意見では曲げならない衝動。