カテゴリ:変性卵



「採卵は出来るのに、移植が出来ない」こうした悩みを持つ人は非常に多いです。なぜなのでしょうか?排卵誘発の結果は「未熟卵(GV、MⅠ)」と「成熟卵(MⅡ)」しかないと思っていませんか?その先に「過熟卵」があります。刺激が足りないからすべて未熟卵になる訳ではないです。刺激をいれてても未熟に終わり、刺激が弱いから当然未熟になる。 そのあたりの排卵に向かう卵胞内の卵子の「炎症不足」「炎症良好」「過炎症」のメカニズムを・・羽つきカリカリ餃子の焼き方で説明します。不妊治療は実は難しくないです。自分の炎症度を知りさえすれば。
「偉人がシェフのレストラン=クセのあるカリスマ医のいるクリニック」です。クリニックから「お前はもう来るな!」と三行半を激怒の中で叩き釣れられたにも関わらず・・ 体外受精46歳で出産した方の稀有なクリニック物語。偉人がシェフのレストランは、クセのあるカリスマ医のいるクリニックに似ています。万人の口に合う料理はないです。 そして 料理を食べる方もいつでもその料理が口にあうとは限らない。 クリニックも同じですね。この方は医師の人間性に腹を立てたけど・その医師の出す料理には頭を下げた。それが46歳初産の成功の秘訣でした。旦那の様の協力が、裏目に出たという奇想天外な物語です。
 副題: オーダーメイド治療の甘い誘惑
排卵には二つの顔があります。①卵胞の成長×卵子の成熟 ②炎症作用(プロスタグランディンとコルチゾールのツー・タッグによる適度な炎症) この2面性が必要です。治療中の方は、①の面ばかりをみており、②をあまり意識していません。つまりLHと炎症作用がないと排卵はしません。炎症作用はOHSSや空胞、そして変性卵の理由を知る為には必要です。生理痛も炎症作用のプロスタグランディンが原因。それに対して抗炎症作用で「炎症」を抑えるのがコルチゾール。 両者にはメリットもあれば、デメリットもあります。それを説明します。前者はPG産生過程において、「活性酸素」を産出し、後者は「血糖値」を上昇させてしまう弱点もあるのですが、人が生きる為に必要だからこの世に存在しています。
高温期11日目とかBT5あたりになるとそわそわしてくる人が多いと思います。βーhCGがしっかりと出てくる頃だし・・少しフライングをしようかな?と思ったり・・基礎体温を取っている人にとっては・・高温期で体温がドンとM字ので落ちたりすると気になってしかたなくなります。黄体補充の薬の特性や、P4(黄体ホルモン、別名:妊娠ホルモン)の特性を知ることも大事になります。ルトラールは太り脂肪細胞にいく分、体温をあげて高温期も他の内服薬に比べて、ぐっと高温期はのびます。また、座薬でもルティナス・ウトロゲスタン・ルテウム・ワンクリノン膣用ゲルなどもそれぞれが特徴があります。すべて着床時の子宮内膜の条件を満たすようにサポートしてます。条件はどんな条件があるのでしょうか?説明しています。★体外受精を成功させる為には 「排卵」の二つの顔を知ること。片手落ちが多すぎるから・・1)卵胞の成長と卵子の成熟 2)炎症作用  (2)の部分が・・採卵と移植のブリッジになります。
FSHが高かったり、AMHが低いと採卵1個が凄く貴重になります。そして、採卵をして・・変性卵や空胞だったりとすると、先に進めずにとてもガックリされると思います。卵子の成熟とはGV卵がMⅠ卵を経て・・成熟卵であるM2Ⅱになるまでのプロセスです。したがって、D(変性卵)やE(空胞)は卵成熟をしなかったということになります。「空胞や変性卵の原因5つ」を、HPの記事にしました。不妊治療で苦労されている方の特徴として 「原因が知りたい」そして「対策を知りたい」と誰でも思うと思います。でも、その前に大切なのは「仕組み」を知るが大事です。そして、① 医療サイドが工夫していることも知ること。② 「変性卵」が「空胞」でコントロールできることと、コントロールできないことを知ること。③ 最後になんでも自分のカラダが悪いのが原因だからと決して思わないこと。では・・変性卵と空胞の原因5つとは何でしょうか?